児童相談所による一時保護措置の対応ならお任せください
児童相談所に突然子どもを一時保護されて連れていかれてしまった場合、また一時保護中の子どもの児童福祉施設への入所を求められている場合、一刻も早い自宅への復帰を願うのは当然です。自宅復帰の実現においてまず重要なのは、現状の把握と一時保護に関する法的知識です。
一時保護については、時間の経過とともに採れる手段が限られてきますから、できる限り早い段階で対応を検討することが望ましいところです。手遅れになってしまう前に、まずは一度ご相談ください。
児童相談所問題を弁護士に相談する利点
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Merit / 01現在の状況が把握できます
児童相談所による一時保護の問題の解決のためには、とにかく早く対応に着手することが必要です。他方で、突然の一時保護で混乱されている場合、「なぜ一時保護されたのか」「結局いつ戻ってくるのか」といった自分たちの置かれている状況すらわからないことがあります。
一時保護の流れも法律上の根拠に基づくものですから、弁護士にご相談いただければ、現在の状況と今後の見通し・流れについてご説明することで、早期に対応に着手することが可能です。 -
Merit / 02児童相談所との協議に立ち合い、自宅復帰に向けた道筋を作ります
事案によって児童相談所と協働して家庭復帰のプログラムを消化することが良い場合もありますし、事実関係に誤解がある場合には説得が必要になることもあります。
いずれにしても、一時保護からの家庭復帰をまず決めるのは児童相談所ですから、児童相談所との関係構築は極めて重要になりますが、当事者では冷静な対応が難しいこともあります。弁護士に依頼することで、児童相談所とのスムーズな協議が可能になります。 -
Merit / 03家庭裁判所の審判に十分な対応ができます
現在の児童福祉法では、一時保護期間を延長する場合や児童福祉施設への入所を決めるためには、(親権者の同意がない場合には)家庭裁判所の審判によることが求められています。
弁護士に依頼することで、一時保護当初から家庭裁判所の審判を念頭に入れた対応が可能になりますし、審判での対応も十分可能です。
児童相談所問題の手続きの流れ
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Step 01
ご予約・ご相談
法律相談は予約制ですので、お電話またはお問合せフォームでご予約ください。ご相談の際にご持参いただく資料等についても、お電話でご案内いたします。遠方の場合等は、当事務所以外の場所での出張相談もお受けできる場合がございますので、まずはお問合せください。
0422-24-9647受付時間 9:00~19:00(土日祝除く)ご相談では、まずお持ちいただいた資料を拝見して、じっくり詳しいお話をお伺いいたします。どのような内容でもご不安に思っている点をお話しください。ご相談いただいた内容を踏まえて、今後の見通しと必要な手続をお話しいたします。またご質問やご不明な点、ご要望がございましたら、お気軽にお伝えください。
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Step 02
ご依頼・ご契約
ご相談の際、弁護士に依頼したほうが良い結果が得られる事案については、ご依頼いただいた場合の委任事項と契約内容・費用について詳しくご提案いたします。ご納得いただけた場合のみ、委任契約書を作成いたします。
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Step 03
着手から解決まで
ご依頼後、迅速に手続に着手いたします。一時保護等の問題の場合、①児童相談所との協議、②家庭裁判所での審判対応という流れになりますが、ご依頼時の進行状況によっては、家庭裁判所での審判対応が中心になることもあります。
進捗については随時ご報告いたしますし、主張の内容や手続の選択についてはご意向を伺いながらしっかりと協議させていただきます。
子どもの一時保護解除等で事件が解決した場合には、事前にご契約いただいた内容の報酬金をお支払いいただき、事件終結となります。
児童相談所問題の弁護士費用・報酬
費用は全て税込みで、実費は含まれません。具体的な事案によって費用は増減いたしますので、正式な費用はご相談時にご案内いたします。
内容 | 項目 | 費用 | |
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児童相談所との交渉(一時保護及びその延長・施設入所措置) | 着手金 | 22万円 | |
報酬金 | 44万円 | ||
一時保護期間延長に関する家事審判対応 | 着手金 | 33万円 (交渉から継続する場合は追加着手金11万円のみ) |
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報酬金 | 55万円 | ||
児童福祉施設への入所措置に関する家事審判対応 | 着手金 | 44万円 (交渉から継続する場合は追加着手金11万円のみ) |
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報酬金 | 55万円 |